トーマの心臓
わたしは基本的に、クラシックピアノはドイツのものよりフランスのを好んで聴く。ドビュッシーとかサティとか。
ベートーベンは如何にもドイツ!という感じがして、あまり好きじゃない。シューベルトの繊細な感じの方がいい。
今日、シューベルトの即興曲3番を聴いていて、わたしの大好きな漫画作品の一つであるトーマの心臓の世界観に一番あうのはシューベルトだな、と思った。ドビュッシーでもサティでもモーツァルトでもなく。
トーマの心臓はドイツが舞台だしね。
シューベルトの、ドイツ的なロマンチックさと繊細さを併せもった感じがぴったり!
ベートーベンはゴツゴツしているし、バッハは宗教音楽のイメージが強過ぎて、少年愛の雰囲気と相容れないところがある。
今度、帰国したらトーマの心臓を持って帰って来よう。シューベルトをBGMにして、もう一度よんでみよう。
写真はベルリナードーム🤳