内股日記

遠い北国での生活つれづれ

トーマの心臓

わたしは基本的に、クラシックピアノはドイツのものよりフランスのを好んで聴く。ドビュッシーとかサティとか。

ベートーベンは如何にもドイツ!という感じがして、あまり好きじゃない。シューベルトの繊細な感じの方がいい。

 

今日、シューベルトの即興曲3番を聴いていて、わたしの大好きな漫画作品の一つであるトーマの心臓の世界観に一番あうのはシューベルトだな、と思った。ドビュッシーでもサティでもモーツァルトでもなく。

トーマの心臓はドイツが舞台だしね。

シューベルトの、ドイツ的なロマンチックさと繊細さを併せもった感じがぴったり!

ベートーベンはゴツゴツしているし、バッハは宗教音楽のイメージが強過ぎて、少年愛の雰囲気と相容れないところがある。

 

今度、帰国したらトーマの心臓を持って帰って来よう。シューベルトをBGMにして、もう一度よんでみよう。f:id:anomalocariiis:20170717070315j:image

写真はベルリナードーム🤳